NO3-N（硝酸性窒素）

アンモニアが亜硝酸性窒素からさらに酸化されて最終的に硝酸性窒素へと至ります。

水中で非常に安定した状態を維持します。単位は「mg/L」。

近年日本では硝酸性窒素による地下水の汚染が問題視されていますが、この原因となっているのは肥料の中に含まれる“硝酸化合物”と考えられています。

硝酸性窒素の発生は水中の植物プランクトンの増殖に繋がり、アオコや赤潮発生原因となってしまいます。

（石井）

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