会津本社の試験室では、日々、超小型リアクターで脱窒の試験を行っています。
中国の提携工場から仕入れている脱窒ペレットを利用して、硝酸態窒素の除去試験を行っています。
通常、全窒素の濃度削減には、メタノールを利用するのが一般的ですが、原水の負荷変動に合わせてのメタノールの添加量を増減させるのは困難のため、多めのメタノールを入れることになります。そうすると多い分のメタノールがまた排水を汚します。
さらにランニングコストも多くなりますが、弊社の脱窒ペレットはメタノールは一切不要で、ランニングコストもポンプをまわす電気代くらいになります。